FCC、ヒルトンホテルなどの「個人Wi-Fi妨害」にまたもや罰金

FCCこと米連邦通信委員会が、「イベント会場やホテルのWi-Fiを使わせるために、個人のモバイルWi-Fi妨害したいを通信妨害するのはダメ!」との姿勢を改めて表明しました。今回罰金を支払うように命じられたのは、メリーランド州ボルチモアのコンベンションセンターでWi-Fiサービスを提供していたM.C. Dean社とヒルトンホテルです。

まずM.C. Deanは、FCCから718,000ドル(約8,616万円)の罰金を言い渡されました。Wi-Fiが使えないという申告を受けたFCCが調査したところ、同社は建物内で接続しようとするWi-Fiルーターを通信妨害するための「オートブロックモード」をWi-Fiシステムに載せていたとのこと。

自撮り棒が使えない場所が増えている

WiFi 妨害激

友だちと遊んでいるときも、家に一人でいるときも、スマホで自撮りをするのは高校生にとって当たりまえのことになっていますよね。カメラアプリもおしゃれなものがたくさんありますし、“盛った”写真を撮るための工夫はさまざまなものがあります。

自撮り棒も、Bluetooth機能がついていると小電力無線局になります。ですから、技適マークがついていない自撮り棒を使うと「衛星ジャマーしている」として電波法に引っかかってしまうことがあるのです。もしBluetooth機能がついているのに技適マークがついていない自撮り棒を使っていることがバレてしまったら、販売者だけでなく使用者にも100万円以下の罰金、または1年以下の懲役が科せられる可能性があります。遊びで使っている自撮り棒で罰金! なんてことになったらたいへんですよね。この規制は日本だけではありませんので、海外旅行に行くときも気をつけなければいけません。

■SIMフリーのスマホにも注意!

最近迷惑携帯電話防止機使用する人が増えてきたものといえば、SIMフリーの格安スマホ。海外製のSIMフリーのスマホは格安で使うことができるので、インターネットなどで購入して使う人も増えてきましたが、海外製のSIMフリーには技適マークがついていないことが多いため、電波法に抵触する可能性があります。日本人が技適マークがついていない外国製スマホに日本のSIMカードを挿入して、国際ローミングするのも法律違反です。

スマホ電波妨害

運転免許試験(学科試験)時の携帯電話等の通話を遮断

携帯電話等を使用した学科試験中の不正行為を防止するため、運転免許試験場の学科試験室に携帯電話等を抑制する実験試験局を開設し、不正防止対策の有効性や教室外への影響を検証することを目的としたものです。

 運転免許試験場での学科試験中の不正行為を防止する目的で、妨害電波アプリが携帯電話等の通信を直接抑止する実験試験局の開設は、全国初です。

関連サイト

http://pdfsr.com/pdf/3g-4g-8341ha-5-4g

http://goobuy.cocolog-nifty.com/blog/2016/04/post-649a.html

http://goobuy.blog.bbiq.jp/blog/2016/04/post-649a.html

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